小さいなまけもの立つ

40代女子(熟)が、老後に立ち向かう様子を書いたブログです。

「何のためにブログを書くのか?」「誰の為にブログを書くのか?」という問い

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ずっと手元において教科書にしている「本気で稼げるアフィリエイトブログ」という本があります。本の題名が少しうさんくさく感じるところがありますが、たまたま本屋に選ぶ程本がなかったというのが手にとった理由ではあります。ですが今は真剣に向き合えば向き合うほど考えさせられる本となりました。

ブログを書きカテゴリーという概念に向き合ったときの自分整理。

「好きなことを書く」という提案に、自分の人間としての浅さを突きつけられた驚き。

やりたいことがたくさんあると思っていたけど、実は思っていただけで実行していなかった現実。

自分の内面に丁寧に向き合ったのは、これが初めてでした。ただブログを書くというだけでは、ここに到着することなく日常を記録するだけで過ぎ去ったかもしれません。

文章にするときは、本当に文字として表現できるレベルまできちんと向き合わないと文章を作れなかったです。

この本は、その自分の内面を順序立てて向き合えるように教えてくれたように思います。

 

 


 

その本も、やっと半分まで読み進めることができました。半分にきての本からのお題が「何の為にブログを書くのか?」という問いです。

答えは書いてあったんです。「読者のため」とありました(詳しくは本を確認ください)読む側が、何らかの利益がないと見てもらえないのです。確かにそうです。

(日記としての自分の用ブログは別)

アフィリエイトブログは日記ではなく記事だと言うことです。読み手側の気持ちを踏まえた文章を書かないといけません。それは、とても理解できます。

では今、自分が書いている「電気屋さん」と「PC勉強」のブログは何の為かと考えると、「PC勉強」は超初心者の方が同じ困りごとに向き合ったとき共感してもらえると良いなと思って書いています。もっと言うと、何かの助けにならないかしらとも思っています。

問題は、「電気屋さんブログ」のほうです。最初は、多くの人が町の電気屋さんのことを知らないのではないかと思いました。だから、知ってもらおうという気持ちで書きました。

ですが、突き詰めると「読んだところで、何?」となることに気づきました。「へ~」と思うことはあっても利益にならないと思いました。

ですが「じゃあ、やめます」にするには、まだ早すぎると考えています(2週間しか書いてない)

 

自営業で電気屋さんという素材から、何を発信できるのかを考える必要があるのだと思います。

思いつくままあげると

・自営業で生活を継続していけるのかどうか?

・精神面での不安への向き合い方やバランスの取り方

・家族経営のメリットとデメリット

・親から子へ、会社の継承の仕方

・新しい試み

まだ散らかってはいますが、これを書くことで同じ境遇の方やこれから自分でお店を始める人、はじめたいと思っている人と喜怒哀楽の共有ができたら良いなと思います。

きっと今も、私と同じ自営業で生きていくことの不安とワクワクとした楽しみを持っている人がいると思うから。

 

ブログを始めて2週間。

頭フル回転で、ナマケモノじゃないです(笑)